ギニュー特戦隊から学ぶ現代マネジメントと仕事の取り組み方

音楽

早速ですが質問です。

あなたはギニュー特戦隊ではどのタイプですか?
はっきりと答えられますか?
はっきりと答えられる自信がないという方、

大丈夫です。

何も心配する事はありません。

この記事から得られるものは何もありません

この記事を読み終える頃には、
自分がどのタイプなのかをはっきりと自覚し、
これからより一層ビジネスで活躍できるようになります。

ネタキャラに思えるギニュー特戦隊ですが、
よくよく彼らの行動や言動を見ていくと、
ビジネスに大切な要素が見えてきます。

決して彼らをネタキャラだけで終わらせないでください。
何か一つでも学んで、
これからの長いか短いか分からない人生に役立ててください。

貴方がどのメンバーに当てはまるか診断もつけておきますので、
是非ご自身に当てはまるか考えながら読んでいってくださいね。

リーダーとして悩んでいる方は、
部下がどんなタイプか当てはめながら、
伸ばし方を考えてみましょう。

ギニュー特戦隊から学ぶ仕事の流れ

では、早速5人の仕事ぶりを見ていきます。

彼らに与えられた任務

・フリーザに最新のスカウターを届ける
・ベジータ・悟飯・クリリンが持つドラゴンボールの奪取

結論から申し上げると、
この任務は完璧に遂行されます。

それでは、
遂行されるまでの過程をみていきましょう。

ナメック星到着(=最初の挨拶)

まずは挨拶、大きな声で自分の名前と自信のあるポーズ、
そしてチーム全員での決めポーズをバッチリとかます事で、
相手の度肝を抜いています。
(ちょっと引かれるくらいがちょうどいいです)

最初の挨拶及びポージングは相手に印象を残す上で重要です。
100%のパワーでやりましょう、
中途半端は一番よくありません。

振り切ってください。

最新のスカウターをフリーザに届ける

ちゃんとこれから渡すものが何かを伝えて渡してますね。
「何を」「誰に」が明確になっています。

さて、挨拶や軽い世間話もそこそこに、
相手のニーズを明確にしていきます。
最初に目的をはっきりさせる事で、
全員のクロージングが共有されますね。

必ず確認しましょう。

ドラゴンボールの奪取

すんなり成功しました。
パッと見はすんなりですが、
仕事内容を聞いてから
行動に移すまでのスピードが早かったのです。

ベジータとクリリンが手を組む組まないで判断が遅れましたね。
ビジネスにおいて
スピードは結果を左右する
大きな要素です。

仕事に取り掛かるまでのスピードの早さは見習うべきポイントです。
「まず取り掛かる」
是非皆さんマネしてみましょう。

メンバー分析(タイプ別診断)

文句言いながらも仕事する真面目な「グルド」

グルド(諸事情)

超能力でメンバーをサポート、
ちょっとひねくれてる職人タイプ
彼は決して戦闘力が高いわけではありませんが、
超能力で時間を止めたり動きを止めたりできる、
特殊能力が中心の戦い方になります。

一人で顧客の所に派遣しようもんなら
喧嘩して帰ってくる可能性が高いので、
必ず誰かを同行させましょう。
「試合会場のゴミ拾いかよ」なんて小言を言いながらもしっかり仕事をする、
職人タイプ。

グルドタイプはこんな人

・目が4つある
・肌が緑色
・テンパったら「きえええええ!」って金縛りの術を使う
・首がはねられてもしばらくは喋れる

持ち前の明るさで現場を引っ張る「リクーム」

リクーム(諸事情)

最初にベジータの攻撃を全て受け切り相手の戦闘力を確認、
引き出し方が上手く、
聞き上手とも言えますね。

現代に必要なコミュニケーションスキルです。

そして、
持ち前の高い戦闘力で自分の落とし所に持っていきます。

ストーリー仕立てで仕事を組み立てられる、
営業マンタイプです。

リクームタイプはこんな人

・技に自分の名前入れがち
・お尻が出ても気にしない
・イレイザーガンを鼻から噴射したことがある

特にこれといった見所がない「バータ」

バータ(諸事情)

特に見せ場はなし、
良くも悪くも平社員、
自己分析が甘い、
もっと欲を持って仕事しましょう。

バータタイプはこんな人

・肌が青い
・仕事ができる人のそばにいるだけなのに、
自分も仕事できると勘違いしてる
・宇宙一のスピード(笑)

報告・連絡・相談ができる「ジース」

ジース(諸事情)

報告・連絡・相談できてますか?
自信がないのなら、
ジースの行動を参考にしましょう。

追い詰められてアツくなりつつも、
危険なラインを察知して、
自分だけで何とかしようとせず、
素直に上司に助けを求める姿勢は重要です。

※本来はリクームがやられた時点で行動すべきでしたが、
次回の反省点ですね。

上司に事実を伝えないと
トラブルは解決できません。

ジースタイプはこんな人

・肌がオレンジ色
・いつもハンカチを持ち歩いている
・都合が悪いことはスカウターの故障にしがち
・もしくは悪夢だと言って現実逃避

部下を認め、成長させるリーダー「ギニュー」

ギニュー(諸事情)

現代ビジネスおいて目指すべき理想のリーダーです。

なぜか?

リーダーの仕事とは、
「部下に結果を出させること」
それ以外ありません。

おっと、
当たり前の事を申し上げ恐縮ですが、
無理なノルマをパワハラで追い込んで達成させるやり方は、
勿論、論外です。

上司の仕事とは、
部下が結果を出せるよう導き、
サポートしていく事です。

ギニュー隊長はそれができています。

彼のリーダーぶりを覗いてみると、
最初はプレイヤー時代の名残でしょうか?
ベジータという一番おいしい所を取ろうとしますが、
部下からのブーイングに応じてサッと身を引き、
「ではこれでどうだ?」と代替案を出し、
「お前らに任せる」と一定の裁量を与え、
やる気を引き出しています。

一定の裁量を与える事は非常に大きいです。
この有無で部下の仕事ぶりは天と地の差が生まれます。

部下の意見を聞き入れ、
任せる事で信頼していることを伝え、
部下を認める事ができていると言えます。

信頼できる上司がいるからこそ、
部下は失敗を恐れず、
一歩踏み込むことができるのです。

部下と上司がお互い信頼しあえる関係性となり、
「風通しの良い組織」が構築されていきます。

「どうだ!俺は優しいだろー!」
「おー!最高っすよ!」から分かる通り、
ベジータという一番やりがいのある仕事を譲るという一連の流れの中で、
部下のやる気を引き出しています。

そして譲るという行為も、
決して恩着せがましくありませんね。

フランクな言い方にする事で、
部下にプレッシャーを与えず、
リラックスした状態にで仕事に臨ませる事ができます。
また、遠慮し合わない関係構築にも繋がります。

素晴らしいです。

ギニュータイプはこんな人

・肌が紫
・角が生えてて血管が浮き出ている
・スペシャルファイティングポーズが決まらないとやる気が出ない
・戦闘力を自在に変化させられるタイプの宇宙人

終わりに

今現場に必要なのは鬱屈とした圧のある空気ではありません。

「なぜそうなった?」
そんなクソどーでもいい振り返りなんかに
バックドロップかまして、
「これからどうするか」
それだけを考えるしかないんです。

「前を向く」ってそういう事だと思うんです。

ドラゴンボールの22巻~24巻読んで、
ギニュー特戦隊の如く、
自分の意志で楽しく仕事したいと思いませんか?

何を以て楽しいとするかはあなたの環境なので私がとやかく言う事ではありませんが、
自己分析をして、
ギニュー特戦隊の部分をよく読んで、
これからビジネスマンとして大きく飛躍できる事を、
心からお祈り申し上げます。

以上で、
ギニュー特戦隊から学べるビジネス講習を終わりたいと思います。

ご清聴ありがとうございました。

~SPECIAL TAHNKS~
アドセンス解放戦線

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