本日はDREAM THEATER『Stream of Consiousness』の魅力を紹介する日

音楽

本日はDREAM THEATER『Stream of Consiousness』の魅力を紹介させてください。

さて、本日もメタルのお時間です。

メタルは皆さんの生活の中に溶け込んでいるので、
お気づきにならないかもしれませんが、
実はテレビなんかでもちょこっとだけ切り取って使われています。

テレビ業界の方にメタル好きは意外と多いのかもしれません…。

本日ご紹介の彼らも、
そんなお茶の間に潜んでいるメタルなんです。
こんな事書いてると、
HUNTER×HUNTERでおなじみ
「恐ろしく速い手刀おじさん」が出てきそうですね。

その名も、
「DREAM THEATER」でございます。
プログレで通ったことのない人はほぼいないとされる、
超大御所ですね。
各パートに根強いファンがいる、
愛されテクニカルバンドです。

「The Dance of Eternity」の一部はエンタメ番組なんかでたまに流れてますが、
今日の推しは、
「Stream of Consiousness」です。

はい、私は雰囲気的にこっちのが好きなだけです。
「The Dance of Eternity」は聴きすぎたのでしばらくお休みです。 

■アーティスト名【DREAM THEATER】
<DREAM THEATER official site>

■収録アルバム【Train of Thought】

■楽しみ方
・変拍子(1小節に4分音符が5個とか7個とかある)の気持ちよさ
ジョー井上氏の言葉を借りるなら…
『5できたか…!』※3+2かもしれません。
・各パートのうるさ過ぎない複雑なフレーズやソロ
長丁場の曲なので、ウイスキーロックをちまちま飲んでください。

ドラマーはマイク・ポートノイから、
数年前にマイク・マンジーニに変わっていますが、
私は断然ポートノイ派です。

マンジーニ氏のプレイは、
テクニックを超越して、
もうサーカス+顔芸なんです。
マネしようとも思わないレベルです。

ポートノイ氏のプレイも勿論テクニカルなんですが、
何やってるか”まだ少しは”分かるので、
参考にさせてもらえるレベルです。

定期的に見る事で、
昔は理解できなかった部分が、
理解できるようになった時、
少しは成長したのかなんて思うもんです。

しかし、現実は甘くないのです。

皆さん、自分が成長していると感じますか?
残念ながら、自分が実感している成長というのは、
はたから見れば全く進歩してないように見えるものかもしれません。

そう、つまり、
安西先生の思いが伝わらず渡米した矢沢なんです。

バスケットの国アメリカの空気を吸うだけで、
高く跳べる気になっているだけなんです。

ヒゲを生やして頑張っても、
誰もパスをくれません。

矢沢を連れ戻せなかったのは、
安西先生の行動力が足りなかったのでは…?
留学先に乗り込んで、
説得できたのでは…?

作者がこのエピソードを引き延ばすつもりがなかったんでしょう。
個人的にはもう少し見てみたかった…
なんならこれを完全新作で映画化してくれてもいい…。

夢を諦め、くたびれた大人にこそ響く、
矢沢のストーリーを…

若いうちに単身渡米するという行動力は、
十分称賛されるべき行動力だと思いますよ私は。

ブログを書いてみて、
つくづく感じます。

ドラムを始めて幾星霜…
文章化することもままならん!
長嶋監督ばりの感覚的な表現しかできん!
「セコム、してますか?」がオチにならないよう、
必死こいて文章をひねり出しています。

私が感じていた成長は何だったのか!
私も矢沢の如く自分の持ち味を生かしたプレイを目指し、
単身ブログに挑戦してみたものの、
通用しない!

このブログを見て、
安西先生は「まるで成長していない…」と思われる事でしょう。
(まぁ、ドラムは独学なんで安西先生ポジションの人いないんですどね)

先日数ヶ月ぶりにドラム叩きましたが、
独学で20年程プレイしててもこの程度です。

何も考えず、独学だとこんなもんです。
軍隊のような基礎練が大事なんです。
フリーランスなプレイは、基礎があってこそなんです。
基礎を疎かにして末路です、これが。

ドラムの叩けるブロガーと言ってもそれは日本での事。
自分よりも文章が上手い人を何度も目の当たりにした私は、
思ったほどの成長をしていないのだと悟ったのだった…。

もっとドラムのカッコよさを伝えられるハズだった…!
だが、結局自分の無知を知り、
惰眠をむさぼり、
もう酒は呑まないと言った翌日には呑んでたり、
ちょっと足首に違和感があるからランニングしない等、
怠惰っぷりを挙げるとキリがない。

まぁ、いっか。

過去は変えられません。
今の所私の知る限りでは、
過去を変えようと尽力し、
理想の未来にする為に全てを尽くした男は、
未来トランクスしかいません。

変えるために文字通り命がけ(なんだったら一回死んだ)で挑んだ、
ドラゴンボールで最高のキャラクターであると思います。
名前下着なのに
未来編は悲惨だけど結構好きなんだよなぁ…

私も20代中盤~後半の頃、
何度か未来トランクスのようなファッションをした事があります。
タンクトップにデニムジャケット、
(背中に剣はありませんでした)
気分的には自家用車のどこかに「HOPE」と書いてありました。

トランクス程ではないにせよ、
私も未来を変えたいのです。
変えるためのと努力を毎日できているわけではありませんが、
ブログだけは続けていこうと思います。

今日ご紹介の「Stream of Conciousness」はもちろん、
prime musicにもありますので、
さくっとアルバムことダウンロードして、
貴方のお気に入りの曲を見つけましょう。

サブスクに抵抗があるよって感じの、
免疫力と血糖値が高めな貴方には
この過去記事をちょっとご覧になりませんか?
少しでもあなたの世界が明るくなる事を祈ります。

メタルの人は全般的にとっつきにくい印象がありますが、
その通りです。
内には強い慈しみの心で溢れているのですが、
内から出て伝わる事はありません。
でも、心開いた相手には伝わるかもしれません。

ちょっとルックス的にぶっとんだ感じの人が多いですが、
品行方正な人が多い、
実は紳士が嗜む音楽ジャンルなんですよ。

紳士の嗜みは、
テニス・ゴルフ・メタルです。
今日はこれだけ覚えて帰ってください。

是非、演奏を聴きながら、
彼らの内面の美しさを感じながら、
頭を振ってください。

というわけで、
本日のオススメはDREAM THEATERの「Stream of Consiousness」でした。
言うまでもなく、
他の楽曲も素晴らしいです。
是非ご堪能ください。

ご意見・ご感想などもお待ちしております

今までもこれからも、
微力ながら色んな曲を紹介していきますので、
お付き合いください。

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