SIAM SHADE『NEVER END』の魅力を微力ながら紹介させてください

お知らせ

SIAM SHADE『NEVER END』の魅力を微力ながら紹介させてください。

という事で、
本日はSIAM SHADEです。

筆者調べ(浅さと偏見に定評あり)によると、
ここ20年くらいでは最もテクニカルなバンドと認識しております。

歌詞にmotionやemotionという単語がよく使われています。
これまた勝手に決定しますが、
日本一、motionとemotion使ってるバンドですよ。
このバンド好きな人のPassionハンパないっすよ。

たまに出会える事があるので、
正直、生きててよかったと感じますね。

ざっくり100曲くらいはありますが、
80%くらいは難易度高くてドラムコピーするの詰みます。
逆にですね、
真剣にやりこめば、
めちゃくちゃ上手くなれます。

「テクニックは俺には関係ないね」
そんな時期はありましたが、
結局好きで聴いているとやっぱり求めたくなるんですよね。

テクニックってやつを…

諦めて他人を批判して、
孤独になって腐っていくよりも、
やりたい事を追いかけて、
他人に関心をなくすことの方が良いと私は思います。

おや、そんな人物に心当たりが…

そう、流川ですね。

登場人物紹介に書いてあったモテ男設定が意味ないくらいストイックですね。
勝利への貪欲さは牧と同じくらいだと思います。
要所要所で桜木に火をつける所もいいんですよね。

頼むから全国の公園にはバスケットゴールをつけてくれ!
福田みたいな奴は一杯おるんですよ!

いつか寄付とかできるようになれば、
県内の公園にバスケのゴール寄付しまくろうと思います。

皆さん『1/3の純情な感情』だけだと思ってますね?
私も最初はそうでした、
何だったら、ボーカルが友達にちょっと似てるという理由で、
半分ネタ扱いで曲聴いてたくらいです。

一度アルバム聴いてみてください。
もしかしたら貴方にだけハマる「沼」かもしれませんよ…
私は定期的に自分から沼に頭から突っ込んでいます。

私はおかげでドラムスタイルに多大な影響を受けました。
SIAM SHADEでドラムの基礎を作りました、
おかげで早い曲も叩けるようになったと思います。

軽いキッカケでアルバムを聴いて、
20年たった今もドップリ沼に浸かっているとは…
人生分からんもんです。
たぶん生きてる限り、
定期的に聴き続けるだろうと思います。

何故か?
未だに技術的に理解できていない部分があるからかもしれません。
難しい曲だらけですから…

今のレベルなら分かるんじゃないか、
できるんじゃないか、
と思って聴いて、
少し分かって、
でも全部は分からなかったので、
しばらくしてまた聴いて、
というサイクルで聴いてます。

安西先生の言葉を思い出しました。

諦めたら~よりもこっちの格言(?)の方が私は好きです。

下手くその
上級者への道のりは
己が下手さを
知りて一歩目

出来る事よりも、
出来ない事の方が多いので、
今の自分がどの辺にいるのかを理解しておきたいところです。

そんなこんなで本日のご紹介。
motion責めのこの一曲です。
溢れんばかりのmotionをご堪能ください。
アルバム『SIAM SHADE V』より、
『NEVER END』です。
『グレイシャルLOVE』
『Dreams』を経てリリースされたシングルです。

はい、イントロとかAメロが4/5拍子の、
変拍子と言われるタイプです。
サビは4/4拍子にもどるのでご安心(?)を。
混乱させるような変拍子ではないので、
そのまま聞き流してたら変拍子だと気付かんかもですね。
私はコピーしようと思って聴いた時に、
ようやく気づいたレベルです。

ガツガツした変拍子も好きですが、
優しい変拍子が入った歌ものもいいもんですよ。
ガツガツと優しいの比較って、
なんだかカフェオレのCM思い出しますね…

惜しまれつつ解散し、
今も再結成が望まれているバンドですが、
もう海外で再デビューしてくれてもいいんじゃないかって思いますね、
海外の方が受けそうなイメージがありますし、
今のシーンや技術を取り入れた、
新しいスタイルを見てみたいというのが本心です。

三井が1年生の時に挫折せず、
ずっとバスケを続けていたら、
なんて想像をしてるようなもんですが。

散々motionのことを推しておきながら、
この曲の歌詞の一番好きな所は、
Aメロ一発目のこの歌詞です。
「気が狂いそうだぜeveryday」

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