月日はROADRUNNER UNITEDの『Dawn of a Golden Age』の魅力を微力ながら紹介する日

皆さんこんばんは。

今日は朝っぱらからデスメタルでした。
ロードランナーユナイテッドより、
『Dawn of a Golden Age』です。
この前から推してるTriviumのマットが作曲、
ドラムは元サフォケイションより、
マイク・スミス氏です。

後世のデスメタルのへ多大な影響を与えたバンドとして、
30年程前より活躍されてします。
途中98年に一度解散しますが、
その後再結成し、
現役で活躍中です。

一度解散し、
復活してくれるのはありがたいですね。

ニューヨークを中心に活動されていたので、
NYデスメタルという都会派デスメタルバンドなんですね。

マイク・スミス氏は創世記と活動再開期を支えたドラマーで、
オープンハンドとキレイな粒立ちが特徴かと。
オープンハンドというのは、
右手ハイハットと左手スネアが常ですが、
左手ハイハットで右手スネアで叩く事を、
オープンハンドといいます。

左利きの方にオープンハンド多いような感じですかね。
日本人だと、
東京事変で活躍されている刃田綴色ですね。

オープンハンドの方が全員、
左利きなのかどうかは分かりませんが、
どちらの手でもいかついビートを生み出しています。

特典映像には、
この曲のレコーディング風景もあります。
この曲、3:17〜リズムが変わるのですが、
そこのフレーズがカッコいいんです。
そして、前に述べたように、
非常に粒立ちがキレイなんですよ。
一音一音がはっきり聴こえる

このフレーズを見て、
もっと左右自由に叩けるようになりたいと、
思い立った私は、
しばらくこのフレーズを習得するべく、
励んでみましたが、
全く歯が立ちませんでした。

無理もありません、
まだストロークの基礎もできていない者には、
ハードルが高いフレーズだったのです。

習得するには、
やはり、地道な練習しかないのです。

山王工業の河田雅史(丸ゴリ)のように、
ポジションがコンバートされる毎に、
ものすごい鍛練を積み、
3番〜5番までこなす異色の、
日本トップクラスのセンターになったように、
ドラムも四肢の鍛錬が必要なのです。

手足バラバラに動かすの大変そうと言われる楽器ですが、
フレーズの仕組みを理解すると、
案外、システマチックな動きになります。

そして、ものすごくシンプルです。
例えば、シンプルな8ビートがあって、
そのまま続けるも良し、
速くしてもいい、
遅くしてもいい、
音を足してもいい、
足し過ぎてもいい、
引いてもいい、
引き過ぎてもいい。

主張するのも、
目立たないようにビートを遂行するのも、
思いのままです。

ただし、それは練習ありきです。
練習し、理解できるからこそ、
コントロールできます。

長男がスケボーの動画を観て、
自分もやってみたいと言い出しました。

世間のキッズ達は皆、
クネクネ乗るボードを選ぶ中、
スケボーを選ぶとは…

楽しめるようになるには、
もしかすると楽しめずに挫折するかもしれませんが、
挑戦をサポートしたい次第です。
結果がどうなろうと、
新しい発見があると思います。

あわよくば、
大人用にクルーザーボードも便乗したいです。

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