自分だけが分かる楽しみこそが至高

おはようございます。
寝落ちぶちかましたので、昨日の分を手短に…

はい、これまで音楽の楽しみ方という感じで書いておりましたが、
よくかんがえると、楽しみ方ではなく、
探し方というか、幅の広げた方ですね。
何か新しいもの聴きたいけど、分からないって事になり、
その内、別に音楽なくてもいいやとか、なるのでしょうか?
まぁ、時に無音もいいんですけどね…
歌がないやつなんかもgoodです。

さて、前世からずっとお伝えしたかった、
ライナーノーツについてです。

邦楽アルバムなんかはあんまりついてないですが、
洋楽の国内盤にはほぼ100%ついてくる、
音源やバンドについての説明です。
私は歌詞カードよりもこっちを読む方が好きでして、
高校の時に聞いたエックスのアルバムにもついてたので、
よく読み耽っていました。

これを読んでいくと、結成までのエピソードであったり、
誰が作ったか、メンバーの入れ替え履歴、
各メンバーのレコーディング時のエピソード、のデビューのタイミング、
プロデューサーが同じだったり変わったりと、
音源の裏にあるバンドやメンバー個人の背景が垣間見えます。

そして、重要なのが、
そのバンドやメンバーが懇意にしているバンド名も出てきます。
アルバム発表時には大体ツアーがありますよね、
そのツアーで誰と一緒に回ったか、
このバンドとは仲がよく、そのバンドの誰々がサポートに入っているとか、
このバンドやメンバーやこのバンドに影響を受けているとか、
色んな情報が書いてあります。
新卒時代に洋楽メタルを聞き始め、ライナーノーツを読み耽り、
好きなバンドであれば、そのバンドと仲がいいから間違いない、
あるいはそのバンドのルーツになるバンドは間違いない、
というような予測で音源を買い漁りました。
CDコーナーでジャケットとにらめっこして迷うよりも、
決断への時間が早くなるので重宝します。
(自分優柔不断なんで…迷うときは小1時間悩みます…)

まぁ、要は、ライナーノーツを読む事で、
バンドの情報入手と、次に聴くバンドの情報が同時に手に入り、
次に聴きたい音楽がある状態を持続できるという事です。

今度これ聴こう!という楽しみを持ち続けられるので、
多少面倒な事があっても乗り切れませんか?

買いに行く楽しみがあり、
家に帰るまでの気分が向上し、
開封する時のビニールを切る時にちょっと苦戦して、
取り外す時にやたら最初だけ硬いCDを取り出し、
音源をセットする時の緊張感…

(この間にビールもセットする)

♪♩♫♬ … たまりませんな

当時の状況を思い出すだけで、トンじゃいます。
これも、マキシマムザ亮君のいう「合法トリップ」ですね、
皆さんもご自身の合法トリップを楽しんでくださいね。

それではまた。

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